三線やｰ ﾅﾋﾞｨ三線のうちなｰたいむ

かもさんがウニ丼を頂いたしらさ食堂さんの店内を見ていると。。。

伊江島のおばぁの家を思い出すなぁ
今は亡きおばぁ

ナビィ三線の「ナビィ」という名前はその伊江島のおばぁの名前（「ナベ」）を頂いているんですよ～
　※『ナビィの恋』にもあやかれるかねぇーっていうのもありましたが

働き者で子沢山のおばぁ、元気なころのおばぁの顔は今でもはっきりと覚えています

子供のころは、今でいうひどいアトピー体質だった私
夏休みとかというとおばぁのところへ預けられ
よもぎジュースを飲まされたり、家の玄関先（土間）でタライに入れられよもぎ風呂
もんだよもぎを体にこすりつけられて痛いのなんの
泣き叫んでましたね、でもあのころからおばぁには感謝してます



外側はコンクリートで固められてますが、作りは沖縄の家っぽかったですね

『東西南北』戸が開け放たれ、四方のどちらからか風が入るようになっていて
暑い夏の日でも、風が少しあればけっこう涼しいんです

お店からも古宇利大橋が見えますし、道路をはさんで降りていくとあの古宇利島伝説のシラサの浜に出られるようです
　※後から知ったんですよ～残念

その日は扇風機もついてないのに、気持ちいい風が流れてていて涼むことが出来ました

ちなみにウニ丼を食べられなかった私とともちんは、牛丼を頂いたのでした
なかなか濃い目の味でおいしかったのですが、暑さのせいで食欲がなくなっていて
（朝食が遅かったせいもあり）残してしまいました

おばさん、ゴメンね

今度は、チャンプルーも食べてみたい

しらさ食堂さん、2階は民宿になっているようです
のんびりと北部観光の拠点にもいいかも