2008年08月30日 20:30
アテモヤ(Atemoya,学名:Annona atemoya)は釈迦頭(アテス)とチェリモヤを掛け合わせフロリダで品種改良された品種。
名前は釈迦頭のブラジルでの呼び名アテ(Ate)と、チェリモヤ(Cherimoya)のモヤから付けられた。
食感や風味がパイナップルに似ていることから、台湾では鳳梨釋迦(パイナップル釈迦頭)と呼ばれている。
甘味だけの釈迦頭に比べ程よい酸味と芳香を兼ね備えているため、近年栽培され始め急に人気が出てきた。
外見は釈迦頭に似ているが、釈迦頭の表面の凹凸がうろこ状に剥がれ易いのに比べて、アテモヤの皮は一枚に繋がっている。
栽培可能な期間が12月から2月迄と釈迦頭にくらべ短く、栽培自体も難しいため高級品種として扱われる。
バンレイシのこと。
バンレイシ(番茘枝)はバンレイシ科バンレイシ属の植物またはその果実。
中国語では釋迦(シィーチャー、注音: ㄕˋ ㄐㄧㄚ、拼音: shìjiā)、台湾語では(シェッキャ、sek-khia)という。台湾の代表的な果物
和名:釈迦頭(しゃかとう)。
別名:シュガーアップル。