★ 唐人の墓 ~ 石垣島の旅 2日目 ①
ハイタイ、ナビィ どぅ やいびん。
ちゅーん ひーさんやー 風邪んひかんよー ちーちきりみ しょーりよー
(今日も寒いですね。風邪をひかないよう気をつけてくださいね)
石垣島の旅、やっと2日目に突入
定期観光バスのコースにはなっていても、個人だとなかなか行くことのない『唐人の墓』に今回は行ってみよう♪
ということになりました
(Photo by kamo3)
改修されたのがいつかわかりませんが、かなり色鮮やかで細工も細かく、とっても綺麗でした♪
(Photo by nabbie)
前面は馬に乗り武器を手にした武人を中心に、裏側には書物や巻物などを手にした知識人や農民らしき人が描かれている感じでした。
(Photo by nabbie)
階段下には一対の獅子が鎮座していましたが、「阿吽(あうん)」にはなっていないんですね
【唐人の墓】
1852年に起きたロバート・バウン号事件で犠牲になった中国人苦力(くーリー)128名の慰霊のため、1971年(昭和46年)、石垣島観音崎近くに建立されたもの。
当時は周辺に点在していたお墓をひとつにまとめたとのこと。
石碑の内容を読んでいると胸にこみ上げてくるものがあります
素晴らしい眺望は良い弔いになっているのでは
後から調べてみたら、石碑の内容は少々事実とは違うのではと疑問を投げかけられた記事がありましたので参考までに。
唐人墓の説明文は正しいか~八重山毎日新聞
http://www.y-mainichi.co.jp/news/10584/
近くには八重山の歴史や古謡の研究者で昭和46年「八重山古謡」で柳田国男賞を受賞された
喜舎場 永珣(きしゃば えいじゅん)氏の碑もありました。
振り返ってみると、とっても見晴らしがよくって竹富島らしき島も見えていました♪
暑い日にはすぐそばの六角堂の形をした東屋で休憩しても気持ちイイでしょうね~
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