世界初!沖縄やんばる海水揚水発電所
2007年02月04日/ 沖縄的ゆんたく
大人になって『これは社会科見学だ!!』と思えたのは久々でした
昨年12月のカヌチャに泊まった日、かもさんたっての希望により行って来たのは。。。
沖縄やんばる海水揚水発電所
海水揚水発電とは…
いったん海の水を汲み上げておき海水を海に戻す(流す)ときの力を利用して発電機をまわし電気を作るという仕組み
※電力消費量の少ない夜間の時間帯に汲み上げ電力消費量の多い昼間に電気となるよう昼間に海に戻しているそうです
海水以外で川の水などを利用した揚水発電所は本土各地やほかの国にもあるようですが、海水を利用したところは沖縄(日本)が初めてなんだとか
美ら海水族館に次ぎ沖縄が世界に誇れる建物のひとつってことでしょうか


水を汲み上げている場所が小さなため池のようになっているということでちょっと小高い丘のようになっているところ(休憩所のようになってます)まで行ってみました

こんな感じで八角形の形になってます

先ほどの建物の中に入ってみると…発電所の模型が
右側の八角形が先ほどのため池のようなところ
左側が太平洋

建物の1階には人がおらず電話が置かれています。
事務所に電話をかけ「見学をしたい」と伝えると発電所を運営している電源開発という会社の方が降りて来られて「見学の前にまずはビデオを」ということで5分ほどビデオを見ていよいよ発電所の中へ
海と山との高低差があるのでエレベーターで下まで(海側)移動

よーく見るとエレベーターの数字がmで表記されてます
右端の1階の数値は「132m」
そして左端のB1の数値が「-15m」
ということで高低差 「147m」

奥に見えるのがこちら(沖縄やんばる海水揚水発電所)の発電機

案内してくれた係りの方が丁寧に説明、この説明に思わず「おぉ~、これぞ社会化見学!」と思ってしまったのでした

海水を汲み上げたり流したりしている場所まではトンネルのようになっているところを歩いて行きます
ところどころツララのようになっているものがぶらさがってます
なんで?と不思議に思っていると…
係りの方がまた説明してくれました
雨水や土中に含まれる石灰分が溶けだしてツララ状になっているのだそうです
ん~なるほど!
珊瑚の名残りというわけですね
ここらへんも昔々は海だったというわけだ

海側はこんな風になってます
テトラポットが二つだけはみだしてますが…
この二つわざとそう置いているのではなく、昨年の大型の台風の時に流され、たまたまふたつ並べて置いたかのようになっているのだそうです
自然の力って凄いですね
海水を汲み上げたりするときに生き物が途中で紛れ込まないようフィルター状のものをつけるなど配慮されていてダイバーがポンプ(パイプ)の中に入って「生き物が紛れ込んでいないか」「貝などが不着していないか」など調査されたこともあったようです
調査では異常は見られなかったようですが、上のため池のようなところにはイカなどの生き物や海草が生息しているのだとか…
卵の状態で紛れ込み成長したのだろうということでした
中に入れたら釣りでも出来そうですが立ち入り禁止ですよ
この海水揚水発電所を運営するのにも電気を利用しているのだからこういうのは必要ないのでは…
という方もいるようですが、消費電力のやたら多いとき(夏場昼間など)の補助発電として機能、火力発電に何かしらあったときの予備、として使われているようなので、保険というものにはなりそうですよ
原子力発電や火力発電だと昼夜問わず一定の電力を作り続けていかないといけず発電能力のコントロールが出来ないらしいのですが、揚水発電はその辺り融通が利き、発電能力のコントロールが出来るようです
詳しく知りたい!という方はコチラへ
↓
揚水発電 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8F%9A%E6%B0%B4%E7%99%BA%E9%9B%BB
余談ですが。。。
この電源開発という会社の石川火力発電所に2週間くらいの短い期間でしたが派遣社員として勤めたことがあります
そのときのお仕事は、石川のあの塔(火力発電所の)のライトアップの時間や色の設定の入力、というものでした
そのしばらく後に同級生が電源開発の東京本社の社員だということを知りました
沖縄って狭い!
とよく言われますがホントにそうですね~
あ、そうそう最後になりましたが、ご案内頂いた係りの方、たった二人のために1時間近くも丁寧に説明・ご案内して頂き、どうも有難うございました <(__)>
昨年12月のカヌチャに泊まった日、かもさんたっての希望により行って来たのは。。。
沖縄やんばる海水揚水発電所
海水揚水発電とは…
いったん海の水を汲み上げておき海水を海に戻す(流す)ときの力を利用して発電機をまわし電気を作るという仕組み
※電力消費量の少ない夜間の時間帯に汲み上げ電力消費量の多い昼間に電気となるよう昼間に海に戻しているそうです
海水以外で川の水などを利用した揚水発電所は本土各地やほかの国にもあるようですが、海水を利用したところは沖縄(日本)が初めてなんだとか
美ら海水族館に次ぎ沖縄が世界に誇れる建物のひとつってことでしょうか


水を汲み上げている場所が小さなため池のようになっているということでちょっと小高い丘のようになっているところ(休憩所のようになってます)まで行ってみました

こんな感じで八角形の形になってます

先ほどの建物の中に入ってみると…発電所の模型が
右側の八角形が先ほどのため池のようなところ
左側が太平洋

建物の1階には人がおらず電話が置かれています。
事務所に電話をかけ「見学をしたい」と伝えると発電所を運営している電源開発という会社の方が降りて来られて「見学の前にまずはビデオを」ということで5分ほどビデオを見ていよいよ発電所の中へ
海と山との高低差があるのでエレベーターで下まで(海側)移動

よーく見るとエレベーターの数字がmで表記されてます
右端の1階の数値は「132m」
そして左端のB1の数値が「-15m」
ということで高低差 「147m」

奥に見えるのがこちら(沖縄やんばる海水揚水発電所)の発電機

案内してくれた係りの方が丁寧に説明、この説明に思わず「おぉ~、これぞ社会化見学!」と思ってしまったのでした

海水を汲み上げたり流したりしている場所まではトンネルのようになっているところを歩いて行きます
ところどころツララのようになっているものがぶらさがってます
なんで?と不思議に思っていると…
係りの方がまた説明してくれました
雨水や土中に含まれる石灰分が溶けだしてツララ状になっているのだそうです
ん~なるほど!
珊瑚の名残りというわけですね
ここらへんも昔々は海だったというわけだ

海側はこんな風になってます
テトラポットが二つだけはみだしてますが…
この二つわざとそう置いているのではなく、昨年の大型の台風の時に流され、たまたまふたつ並べて置いたかのようになっているのだそうです
自然の力って凄いですね

海水を汲み上げたりするときに生き物が途中で紛れ込まないようフィルター状のものをつけるなど配慮されていてダイバーがポンプ(パイプ)の中に入って「生き物が紛れ込んでいないか」「貝などが不着していないか」など調査されたこともあったようです
調査では異常は見られなかったようですが、上のため池のようなところにはイカなどの生き物や海草が生息しているのだとか…
卵の状態で紛れ込み成長したのだろうということでした
中に入れたら釣りでも出来そうですが立ち入り禁止ですよ

この海水揚水発電所を運営するのにも電気を利用しているのだからこういうのは必要ないのでは…
という方もいるようですが、消費電力のやたら多いとき(夏場昼間など)の補助発電として機能、火力発電に何かしらあったときの予備、として使われているようなので、保険というものにはなりそうですよ
原子力発電や火力発電だと昼夜問わず一定の電力を作り続けていかないといけず発電能力のコントロールが出来ないらしいのですが、揚水発電はその辺り融通が利き、発電能力のコントロールが出来るようです
詳しく知りたい!という方はコチラへ
↓
揚水発電 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8F%9A%E6%B0%B4%E7%99%BA%E9%9B%BB
余談ですが。。。
この電源開発という会社の石川火力発電所に2週間くらいの短い期間でしたが派遣社員として勤めたことがあります
そのときのお仕事は、石川のあの塔(火力発電所の)のライトアップの時間や色の設定の入力、というものでした
そのしばらく後に同級生が電源開発の東京本社の社員だということを知りました
沖縄って狭い!
とよく言われますがホントにそうですね~
あ、そうそう最後になりましたが、ご案内頂いた係りの方、たった二人のために1時間近くも丁寧に説明・ご案内して頂き、どうも有難うございました <(__)>
Posted by ☆nabbie at 17:00│Comments(0)│TrackBack(1)
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